奈良女子大学の編入試験にミス

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http://mainichi.jp/articles/20160624/ddl/k29/100/540000c

記事要約

奈良女子大は、2012年度の理学部3年次編入試験のうち、生物科学科の専門試験「生物学」で出題ミスが判明したと発表したが、合否に影響ないという。問題文中のアミノ酸配列のつづりを間違えて転記しており、正答を導けなくなっていた。インターネットで公開されていた過去問題を見た編入希望者から問い合わせを受け、誤りに気付いた。同大は「今後はチェック体制の強化を図り、再発防止に取り組む」としている。

疑問

なぜこのようなことが起こってしまったのだろうか。

考え・主張

大学入試という受験者の一生を左右してしまうことで、このようなミスが起こってしまうのはありえないことだと思う。今回は影響がなかったというからまだよいが、もし影響が出てしまっていたらとんでもないことである。大学には、試験問題をちゃんと作ってもらい、今後、このようなミスが起こらないようにしてほしい。

その他

特になし。