大学就職率97,3% 1997年以降で最高。

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大卒就職率97.3% 1997年以降で最高:朝日新聞デジタル

記事要約

今春卒業した大学生の就職率は97・3%で、前年同期から0・6ポイント増え、調査を始めた1997年以来最高となった。文部科学省厚生労働省が20日発表した。2011年に最低(91・0%)を記録した後、5年連続で改善し、これまでの最高だったリーマンショック前の08年3月卒(96・9%)を上回った。国公私立大学62校の4770人を抽出。就職希望者のうち4月1日時点で就職できた人の割合を調べた。学生の中の就職希望者の割合(希望率)も74・0%と過去最高。就職率が改善した理由について、文科省の担当者は「景気が良くなって企業側の求人需要が非常に高まっている」と説明。就職活動が長期化したとの批判を受け、経団連は今年の選考解禁を6月に前倒しする。調査は1977年から続けており、24年ぶりの高水準だった。就職希望者は卒業生の18・0%の約19万2千人で、就職者数は約18万8千人だった。特に製造、建設、小売業の求人数が伸びたという。厚労省は公務員や家業などに就いた人を含まない高校生の就職率を発表。前年より0・3ポイント高い99・1%で、6年連続で改善した。

疑問

来年度からも好調は続くのか。

考え・主張

僕にとっても就職活動は遠くない未来にやってくるので、このような記事は喜ばしいことだと思う。この好調な状況が僕たちの学年が就職活動を行う2年後まで続いてくれることを願う。3年後には東京オリンピックも日本で行われるので、さらなる好調を期待したい。

その他

特になし。